こどもカンパニー

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「食育」の秋をご紹介



秋、食欲の秋ですね!

こどもカンパニーでは3園で、秋の「食育」の一環として鮭を解体し、調理しました。

今回は、道東オホーツク・佐呂間町の漁師、
トミー先生をお招きして、鮭の解体をしながら丁寧に説明をしてもらいました。

動画を見て鮭が成長する過程を知ることから始まり、実際に鮭に触ったり持ってみたり、
解体をしながら、オスとメスの違いを学んだり。
なによりも「鮭のいのちに、育ててくれる生産者さんに、鮭を食べさせてくれる家族に感謝をすることが大事だよ」と教えてくれました。

解体の様子に引き込まれた子どもたち。

その後の先生たちも、
終わってすぐに撮った写真を印刷し、子どもに切るのを手伝ってもらい、お昼寝後にはそれを使ってみんなで振り返り!

翌日朝には掲示して、保護者とも子どもの体験を一緒に共有できる形になっていました。

3時のおやつには、自分たちが見ていた鮭おにぎりを自分たちで握って、あら汁と一緒に食べて、
解体を見るだけでなく、より身近なものに感じてもらう先生方の努力で、子どもたちも鮭に感謝しつつ、いつもよりたくさん食べていた子どもたち。

こどもカンパニーでは、園の外からもいろいろな方が先生として、子どもたちの興味や、学びに協力してくれます。

トミー先生、ありがとうございました。