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お花屋さんで本物ごっこ体験
大通園、たんぽぽ組さん(2歳児)では、ごっこ遊びがブーム。
ごっこ遊びから、いろいろな職業に触れてみる体験をさせてあげたい。
保育者のそんな想いと、地域資源コーディネーターのつながりを活かした地域資源保育を行うことができました。
ご協力いただいたのは二条市場の向かい、三幸えびす商店さん。
三幸えびす商店さんは八百屋さんでもあり、お花屋さんでもあります。
実はこの活動、コロナの感染拡大によって、しばらく延期になっていた活動です。
それまでこどもたちは、自分たちで、ハサミを使った製作や、
運動会の発表会でも「お花」をテーマに活動を続けてきました。
やっとお花屋さんで本物体験ができる!
店主さんにお花の名前を教えてもらいながら、
「このお花は〇〇だ!」「小さいお花かわいいー!」と、
お花に興味を持っていた様子。
いくつかお花を選んで、お店の人に渡して、ラッピングしてもらって、購入する。
一連のお花屋さんのお仕事の流れを見学してきました!
店主さんにもおまけにお花や変わった実をもらい、とってもよくしてもらいました!
保育園に帰ってからも、どんなお花だったか、においをかいだり、触ってみたり、五感で体験。
今回の体験をもとにまた、お花屋さんごっこを園内でやろうね。
印象的だった出来事。
それは、えびす商店さんや、二条市場の近隣のみなさん、街ゆく人たちもみんな笑顔だったということ。
子どもたちは「まち」からさまざまなコトを学んでいます。
子どもたちも「まち」に元気を与えてくれます。
子どもたち中心に、素敵な「まち」になっていく。
そんなステキな世界をこどもカンパニーは目指しています。