こどもカンパニー

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【看護師さんがいるから、できること。】相手や自分を大事にする気持ちを育む「いのちのおはなし」

各園に看護師さんが常駐しているこどもカンパニー。

 

普段から各クラスに入って保育を行ったり、

怪我や体調不良の子どもたちにすぐ対応したり

熱がある・風邪症状といった場合は病児室で子どもたちと一緒に過ごしたり、と

幅広く活躍してくれています。

子どもたちにとっても、保育士にとっても心強い存在!

「病児保育があって助かる」「子どもの体調の相談ができてありがたい」など

保護者の方からも嬉しいお言葉をいただいています。

 

 

さて、そんな看護師さんによる活動のご紹介。

こどもカンパニーしずく新道東園では

看護師ななこ先生が、年長さんたちに「いのちのおはなし」をしてくれました。

保護者の方に子どもたちが赤ちゃんだった頃の写真をいただき

一人ずつノートにしてくれたななこ先生。

なんて可愛いノート・・・!

今日はこれを使いながら学びます。

最初に先生が、「あやちゃんのうまれた日」という

絵本を読んでくれました。

6歳のあやちゃんという女の子が、

産まれた時のことをお母さんにお話ししてもらう、という絵本です。

 

 

産まれる予定の日をすぎてもなかなか産まれてこないあやちゃんの誕生を

家族みんなが楽しみに待っていたこと。

ある日、あやちゃんの産まれてくる気配がして、おかあさんは急いで病院に向かったこと。

病院であやちゃんの産声が聞こえたとき、家族みんなが喜んだこと。

 

あやちゃんの誕生に心が温かくなった子どもたち。

みんなが産まれてきた時もきっと、こんなふうに

家族みんなが嬉しい気持ちになったんだよ。

 

 

絵本のあと、ノートをめくるとそこには

「じぶんの『おなまえ』について」

「じぶんがうまれたとき、かぞくはどんなきもちだった?」というページが。

 

 

実はこの日のために、事前に保護者の方にご協力いただき、

子どもたちの名前の由来や、産まれた時の気持ちを書いていただいていました。

 

ひらがなが読めるようになってきた年長さん。

ママパパの愛情いっぱいのメッセージに、思わずにっこり。

なんだか照れ臭くなってしまって

「テーブルの下で読むね」という子。

嬉しさと恥ずかしさが溢れた表情の子。

 

自分が産まれた時のお話し、って

子どもたちにとってこんなに嬉しいことなんですね。

 

子どもたちの素直な気持ちに、こちらも心が温かくなりました。

 

さて、次のページは「じぶんのはじまり」について。

「いのちのはじまりのおおきさはどのくらいでしょう?」というクイズです。

みんなは最初、どのくらいの大きさからはじまったのかな?

 

「いくらぐらいじゃない!?」という子が多かったのですが

正解は「かみのけの太さ。」

実際の大きさくらいの穴を開けた画用紙をみて

「えー!ちっちゃすぎる!」と子どもたち。

 

 

おかあさんの「たまご」と、おとうさんの「たね」がであって

人間のいのちがはじまるんだよ、ということを

写真も使いながら教えてくれたななこ先生。

 

こんなに小さいたまごから、みんなのいのちは始まったんだね。

みんながこんなに大きくなるって、すごいことだね。

 

 

普段は少し話しにくいことかもしれませんが

小さなうちからこうして、いのちの誕生について学ぶ機会があるのは

とても意味のあることですね。

いのちの誕生について知ることで、相手に優しくなれたり、自分を大事にできたり。

ママパパからの愛情を改めて感じて、ありがとうの気持ちが生まれたり。

 

子どもたちにとっての、優しい性教育。

看護師さんだからこその視点で、子どもたちにわかりやすく

楽しく学べる工夫がたくさんありました。

 

ななこ先生のいのちのお話しは今後も続くようです♪

みんな、楽しみにしていようね。