こどもカンパニー

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「マンカラ」を通して”非認知能力”を養う





こどもカンパニー札幌西口園では「マンカラ」という遊びが大ブーム!コーナー遊びでマンカラが出てくると、みんな我先に椅子に座って対戦しています。
対戦表も作り、勝敗を見える化!

子どもたちのモチベーションも自ずと高まります。

そして先日、ついに初代チャンピオンが決まりました!

「次のチャンピオンは僕/私だ~!」と、がぜん燃えている子どもたちです。

ちなみに、マンカラは「相手陣地の穴におはじきを何個入れると自分の穴から無くなるか…」を常に考えるゲームなので、自然と数の概念(足し算・引き算)を学べるのが良いところ。




更に相手がどんな手を打ってくるか先読みするため、”見通しを持つ”ことがでるようになったり、二手三手を読む訓練にもなります。

そして「どうして自分は負けたんだろう?」と、結果からプロセスを振り返り、その反省を次に生かすという繰り返しが思考力を鍛え、諦めない気持ちや粘り強さを養うことに繋がります。

それはまさに私たちこどもカンパニーが大事にしている”非認知能力”そのものでもあります。

オセロや将棋もいいけれど、たまには趣向を変えてマンカラをやってみませんか?
そして子どもたちは保育士たちのそんな狙いを知ってか知らずか、今日もまた、マンカラの前で白熱対戦中!