こんにちは!こどもカンパニーです。
先日、保育活動で行っている「サークルタイム」や「プロジェクト型活動」をより深めることを目的に、社内研修を行いました。
サークルタイムは、こどもカンパニーの日常の中でよく見られる光景。
こどもたちが輪になって対話し、「聞く」「話す」「問う」ことを大切にする時間です。
対話を通して、お互いの理解を深めたり、相手を尊重したり、新たな気づきを得たりすることができます。

こどもカンパニーでは、この時間をとても大切にしています。
プロジェクト型活動は、こどもたちの「知りたい」「やってみたい」という声をもとに、学びや遊びへとつなげ、深めていく活動です。サークルタイムでの対話を重ねながら、日々の活動を発展させています。
実は、これらの活動は「イエナプラン」という、オランダで広がった教育モデルを参考にしています。
こどもカンパニー開所当初から、大切にしてきた考え方の一つです。
今回、研修講師としてお越しいただいたのは、岩本歩(いわもと あゆみ)先生。
普段は長野県にある大日向小学校で、小学校教諭をされています。
大日向小学校は日本初のイエナプランスクール認定校です。
名古屋で小学校教諭をされていた頃から現在に至るまで、イエナプラン教育を取り入れた学校づくりに関わってきた岩本先生。
なんとこの日の研修のために、長野から北海道まで来てくださいました✨

2時間の研修は午前・午後に分かれて行われ、約50名の職員が参加しました。
アイスブレイクから始まり、実践を中心とした研修は大盛り上がり。
参加者の笑い声が絶えず、あっという間に時間が過ぎていきました。



3つのゲームを通して、「競争すること」と「共創すること」の違いを体感しました。
イエナプラン教育では「共創」をとても大切にしているそう。
実際に体を動かすことで、その違いを実感することができました。
アイスブレイクの後には、2種類のサークルタイムを体験しました。

輪になって対話を行うだけでなく、読み聞かせをしたり、体を動かしたり、こどもたち自身が対話のテーマを提案できる仕組みがあったりと、楽しく主体的に参加したくなる工夫に驚きの連続でした。
最後は、「ワールドオリエンテーション」と呼ばれる活動を体験しました。
ワールドオリエンテーションは、実世界から生まれる「なんで?」「どうして?」という問いを深めることで、研究のプロセスを実践的に学ぶ活動。
こどもカンパニーで行っている「プロジェクト型活動」と、とても近い考え方です。
今回は「苺」をテーマに疑問(問い)を調べてみるワークを行いました。
7チームに分かれ、各チーム3人で「苺」に関する問いを深めていきます。7チームそれぞれに、異なる「問い」が生まれていました!

わずか10分間の体験でしたが、苺についての新たな発見がたくさんあり、問いを立てることによる気づきや学びを実感することができました。

振り返りでは、
「活動では、実際に体を動かすことがとても大切だと思った」
「こどもたちが自ら選択できることが重要だと感じた」
「こどもたちの身の回りにはたくさんの問いがあることに気づいた。声を聞き逃さないようにしたい」
といった声が聞かれました。
研修後には、早速、日々の保育にどのように取り入れていくか、具体的な作戦会議をしている様子も見られましたよ✨
今後も、よりよい保育を提供できるよう、こうした学びの機会を大切にしていきます!
岩本先生、本当にありがとうございました!


